2021年2月19日金曜日

国公立前期試験直前の経験談

こんにちは。新大宮校AAの松田です!


すでに2月半ばに突入しておりますが、共通テストを受験された方、お疲れ様でした!!!

初めての共通テストはいかかでしたか?

英語のリスニングは1回しか読まれない問題もあるということで、センター試験でヒーヒー言ってた自分は甘かったなと感じました・・・(センター試験では全部2回読んでもらえるのに😇)

結果に一喜一憂しながら一息つきたいところですが、国公立の二次試験・私立受験👹がすぐそこで待ち構えています。


というわけで今回は、私が受験生の時、どんな風にこの時期を過ごしていたかをお話ししようかと思います!

主に国公立志望の方にとってのアドバイスになりますが、私立志望の方にも参考になる部分があると思うのでぜひ読んでいただきたいです!


記述問題対策

基本的にこの時期は、赤本を解いて復習、というサイクルになると思います。

ただ、国公立二次試験ではマーク式の問題と違い、解法を考えて記述する力が必要になってきます。

そのため私は必ず、一旦制限時間を設けて解いた後、分からなかった問題をもう一度解き直すようにしていました!

ここで大事なのは、答えをすぐ見ないで、しっかりと考えて解くことです!

その上で解けなかった理由(単語や文法を知らなかった、忘れていたから・意味をとらえ違えていたから等)を書き出し、どういった対策をすればいいか考えることが大切です。


また、私は記述問題はいきなり解答用紙に書き始めるのではなく、問題用紙で解答の枠組みをつくってから書き出していくようにしていました。

本番だと書き直す時間がもったいないので、一発で書けるように練習しておくといいです!


数学であれば、式だけでなく、言葉で丁寧に説明するようにしましょう!

なぜかというと、採点者は答えだけではなく、解答のプロセスも見ているからです。

「私はこの問題、こう考えて解きましたよ~ちゃんと理解してますから!!!😉👍」というアピールをすることが大切なんですね。

解答のプロセスがきちんと書かれている答案を見れば、採点者も「お、よくわかってるやん。うんうん丁寧で分かりやすいわ~。合格!」となるはずです。

先ほどから記述問題のお話をしてきましたが、記述問題の復習って何をすればいいのかわからない・・・という方は、今まで受けた記述模試の問題を見直してみるのもアリです!


試験日1週間前の過ごし方

入試直前(試験日の1週間前くらい)は新しい問題には手を出さず、今までの復習をするようにしていました。

新しい問題をやると、「やばい・・・こんな問題解けへん・・・😱」と不安になる可能性大です。さらに、直前に勉強した内容は定着しづらく、入試本番で確実に答えられない可能性も。

それよりも、今まで勉強してきたことを確実に解けるようにする方が、正解できる確率が高くなります!

また理科・社会を受験するのであれば、直前期は英数国よりも、理科・社会を見直す方がおススメです!なぜなら、理科・社会は直前にやった内容が得点に結びつきやすいから。

ただ、英数国も基本的な知識は見直ししておきましょう!


勉強以外の生活面では、前回もお話ししましたが睡眠時間を削らないように!

とにかく、寝る→起きる→勉強→寝るのサイクルをひたすらこなし、修行僧のような気持ちで受験を乗り切りましょう😤


長くなりましたが、これで終わりにしたいと思います!読んでいただきありがとうございました🙈